2012年7月29日日曜日

お知らせ


このブログを見て頂いている皆さま、大変ありがとうございます。

これまでブログは、毎日更新を目標に運営してきましたが、メイ
ンブログをSNS系会員制サイトで開始することになりました。

ついては、この2つのブログは、これまでのように毎日更新がで
きません。間隔がかなり開いてしまうと思いますので、お知らせい
たします。申し訳ありません。

2012年7月27日金曜日

LUMIX DMC FZ200 国内発表



やっと25日に国内でもFZ200が発表された。それも発表会などなく、プレスリリース
での発表と言うものだった。

この手の高倍率ズーム機は、今や国内ではあまり人気がない。手抜きの発表でも
仕方がないが、かってはネオ一眼として持てはやされたことを知っているので、ちょ
っとさびしく思う。

国内では、レンズ交換可能な一眼タイプが人気なのに対し、高倍率機は、アメリカ
を中心とした海外で人気を博している。各社とも、高倍率機の販売の軸足は海外
だ。一台で幅広い撮影ができることが受けているのだろう。

さて、高倍率機のFZ30でデジカメを始めた身としては、このFZ200は非常に気にな
る。それは、高倍率機の便利さや機能性の高さを、身を持って知っているからであ
り、またズーム全域F2.8通しのレンズだからである。

FZ30、FZ50を使って一番の泣きは、連写が3.5枚/秒くらいだったことにあった。
それが、FZ200では、12枚/秒という夢のような枚数になっているのだ。所有してい
るEos7Dでも8枚/秒なので、ちょっと驚く。

発売は8月23日からだという。現在の価格は、5万円代後半。いずれ4万円代の前半
になるだろう。ユーザー評価を見つつ、サブのサブで買ってもいいかと思う。浪費癖
があるのでちょと慎重に構えながら。。




【ダリアの花弁 1】
【ダリアの花弁 2】

2012年7月24日火曜日

CANON EOS M 発表


23日、キヤノンから予定どおり「EOS M」が発表された。9月中旬から発売すると言う。
センサーは既報どおりAPS-Cサイズだ。カラーバリエーションは4種類ある。

大きさは、108.6×66.5×32.3mmで重量が262gである。マイクロ4/3のLUMIX GF5の大
きさが、107.7x66.6x36.8 mm、重量225gなので、よくコンパクトにまとめたものだと思う。
後発の発表なので、よく研究したのだろう。

それにしても、この大きさは特筆すべきだ。マイクロより小さいところもあるし、良く研究
し努力した結果だ。

造りも写真で見る限り、なかなか良い。コンデジからのステップアップ層を狙うものだと
言っても、ぬかりはなさそうだ。

さて、ここで気になるのがセンサーサイズだ。レンズの互換性を守るためセンサーサイ
ズAPS-Cを選択したのだとしても、個人的には納得できない部分がある。

私的には、GX 1の1.5型のセンサーを積んで欲しかった。そうすれば、チョイスの対象に

なったのだが、残念である。



「デジカメ生活を見る」


「ダリア 1」

「ダリア 2」

2012年7月23日月曜日

アクセス解析


2つのブログのアクセスを解析すると、この「デジカメ浪漫」の方が多い。
まだこちらは初めて1年未満だが、アクセスの総計はいずれデジカメ生活
を追い越しそうだ。

特にレンズやカメラネタで評論風に書いた時、アクセスが増える。その
タイトルが検索エンジンで引っかかるのかも知れない?

しかし、そう簡単にそのネタが検索に引っかかるとも思えない。実際、検索
エンジンでネタの機種名等で検索してみたが、全くヒットしない^^;

いったい、アクセス数の増加理由は、どういうわけだろうか。誰かがどこか
で紹介でもしているのか。まさか、素人の評論をそこまで取りあげる人もい
るわけはない。まあ、率直な感想なので、読んでもらえればうれしい限りだ
が。。


ここから、ちょっとアクセスの少ない私的ネタを少し^^;
車を買換えて一月。ディーラーから点検の案内があったので、見てもらった。
特に問題なし。帰りにオイル交換の無料券を貰った。ちょっと嬉しい。

週末しか動かせない車なので、もったいない気もするが、一度乗り始めると
無くなると不便になる。なので、20代からずーっと乗って来た。

今回は、プリウス。エコカーの代表選手。電気モーターとエンジンのハイブリ
ッドで走る。その切り替えは、巧みに切り替わる。

車の買換えを考えた時、プリウスは想定外だった。なんとなく見てしまったの
がその気になったきっかけだ。乗ってみると、全体として非常の良くできた車
で、気に入っている。ちょと不思議な気分だ。



「デジカメ生活を見る」



「ダリア」

2012年7月22日日曜日

キヤノンのミラーレスEOS M


いよいよ、デジカメinfoにキヤノンのミラーレスEOS Mなどの画像が紹介されている。
23日(月)にでも発表ではないかという。

一番気になっていたセンサーサイズは、レンズの大きさなどからAPS-Cのようだ。
これには、予想と違うのでちょっと戸惑った。

コンデジのG1 Xに1.5型のセンサーを積んでいるので、それだろうと思っていたのだ
が、どうやらAPS-Cらしい。

その選択には、ちょっと疑問を感じる。確かにミラーレスなのでボディは小さくできて
も、レンズは小さくできない。ソニーのミラーレスと同じで、システムとしてみる時、イマ
イチ感がある。

APS-Cサイズならボケには優位だと言われても、マイクロ4/3でもボケは得られるので
そこに優位性は感じない。ボケより全体としてのシステムの小型化の方が大事だと思う。

果たしてAPS-Cサイズで成功するのか?
私的には、デザインも気にいらないし、全く買う気がしない。遠目に眺めておこう。


「デジカメ生活を見る」


「雨 雫」

2012年7月21日土曜日

LUMIX DMC FZ200 その2


FZ200がF2.8通しのレンズを装着して大幅に進化。しかし、ファインダーのサイズは
FZ150とほとんど変わらない。

このことが気になって、仕事の帰りに吉祥寺のヨドバシに寄って、現行機種のFZ150
のファインダーを確認してみた。

ファインダーを覗いてまず思ったのは、この大きさなら使えるだった。決して大きくは
ないものの、予想より大きかった。

物足りなさはあっても、ギリギリ許容範囲の大きさである。昨日も書いたが、日本で
発表された時、何かサプライズがあれば嬉しい。

では買うのか?と聞かれれば、大いに迷う。今使っているGX1に100-300のレンズを
装着すると、FZ200の望遠と同じになる。わざわざ、センサーサイズの小さいFZ200
を使う必要はない。

そう思うものの、一方でFZ200のメカシャッター12枚/秒の連写は、野鳥撮りには魅力
的だ。GX1が4.2枚/秒なので、その差は大きい。

また、F2.8通しの明るいレンズは、いろいろな場面で役立つ。そう考えると、サブの
サブで所有してもいいかもと思ってしまう。

価格は、当初5万円以上だろうか。
まあ、簡単に決断はできない。発売されてからの作例や評価をじっくり見てみようと
思う。


「デジカメ生活を見る」


「オオシオカラトンボ」

2012年7月20日金曜日

LUMIX DMC FZ200


アメリカで昨日発表されたパナソニックのFZ200が話題になっている。同時に発表され
たG5も新しいセンサーを搭載してきたので期待する声が多いものの、インパクトはFZ
200の方がある。

なにしろ使用レンズがF2.8通しの超望遠レンズなのだ。センサーサイズが小さいのでそ
れが可能になっているとはいえ、ライバル各社にはない、このF2.8通しにはインパクトが
ある。

F2.8であればフラッシュ禁止の暗い体育館での撮影や舞台などで大いに力を発揮する。
強烈な手ぶれ補正も付いているので、三脚禁止の暗い場所でも大丈夫なのだ。

いよいよFZ200が気になるカメラになったきたので、スペックを細かく見てみた。すると、
どうやらファインダーサイズが、現行のFZ150とほぼ同じようなのである。

これには、ちょっとがっかり。野鳥撮りには、ファインダーが欠かせない。サイズが小さい
と撮りづらいのである。現行のFZ150のファインダーがどの程度のものか確かめていない
ので、何とも言えない。しかし、小さいファインダーは期待外れである。

まだ日本では発表されていないため、細かい仕様がわかりづらい。ファインダーについて
何らかのサプライズ的な進化を期待したい。



「デジカメ生活を見る」


「ベニシジミ」

2012年7月19日木曜日

パナソニックの新製品に期待


18日、アメリカでパナソニックが幾つかの新製品を発表した。一眼タイプでは、G5、
うわさの45-150のズームレンズ、高倍率ズーム機FZ200、ハイエンドコンデジLX7な
どである。

中でも気になるのは、G5とFZ200だ。LX7も期待していたが、レンズが明るくなったも
ののセンサーサイズが小さいままなので期待外れだ。

G5は予想していたよりも進化していた。一つはセンサー。名前にデジタルの名を入れ
てありデジタルLiveMOSと言うらしい。高感度が強くなっているようである。

外観もG3は小型グリップだったが、大型に変更しておりしっかり握れるように改善され
ている。連写速度も6枚/秒になっており、中級機のレベルになった。

一番面白そうに進化しているのが、FZ200だ。FZと言えば、私はFZ30、50でカメラを
覚え、Eos40D、7Dと使ってきているので、想い出深いものがある。

このFZ200が、F2.8通しのレンズを装着してきたのである。これは、みんな大賛成、大
歓迎である。価格COMの掲示板も盛り上がってきている。

まだ米国発の情報なので詳細がわからないことがある。そのうち日本でも発表され、
発売されるので、それらの進化ぶりを見極めたいところだ。


「デジカメ生活を見る」


「蓮の花」

2012年7月18日水曜日

SONYサイバーショット DSC-RX100 その3


コンデジファンは欲張りだ。相矛盾する事柄を要求する。コンパクトで軽量、高画質、
暗いところでもよく撮れるものなどである。

高画質を追求するとセンサーは大きくなる。センサーが大きくなるとボディも大きく重
くなる。暗いところでもよく撮れるものを追求すると、レンズの径も大きくなる。

このように高画質や暗所撮影を追求すると、必然的にボディは大きくなり、一眼タイプ
が選択の対象になる。

ところが、コンデジファンは、レンズ交換や面倒な操作や設定が嫌いなので、一眼を嫌
う傾向があるのだ。

あくまで、簡単な操作で撮れることを望むのである。究極は、シャッターを押せば全部
希望どおり写っていることを望むのかもしれない。

こうした一見矛盾する要望を如何にカメラに反映するのか?各カメラメーカーは、頭を
悩ましているのである。

こうした中で、SONYが開発したDSC-RX100が、今一番コンデジファンの心を捉えてい
る。1インチという巧みなセンサーサイズを選択したことから、コンデジファンの矛盾する
欲求に応えることができているのだと言えよう。

実機に何度か触っているが、コンデジファンの心をくすぐる出来栄えである。


「デジカメ生活を見る」


「蓮の花」

2012年7月17日火曜日

SONYサイバーショット DSC-RX100 その2


サイバーショット DSC-RX100は、1型CMOS(13.2×8.8mm)に2,020万画素を詰め
込んでいる。サイズの大きいマイクロ4/3(17.3×13.0mm)でも現行では、1,600万
画素程度なので、その高画素振りがわかる。

一般に、高画素は高感度でのノイズが増える。しかし、そこはセンサー作りに定
評のあるソニーだ。高感度を6400まで使えるようにしている。

世の中には高画素=高画質だと思っている人がまだまだ多いので、この高画素で
コンデジ好きにうまく訴求しているのだ。

もう一つサイバーショット DSC-RX100が優れているところは、一般コンデジ1/2.33型
(6.2×4.6mm)に比べれ、大きいセンサーを使いながら、ボディサイズが一般コンデジ
並みのところである。重量も213gであり、一般コンデジより少し重い程度に抑えている。
対するキヤノンG1 Xは、492gもあるのだ。

センサーが大きくなれば、レンズも大きくなる。多くのハイエンドコンデジは、レンズの
先はキャップ式を採用している。ところが、これが簡単操作を求めるコンデジファンに
は不評。一般コンデジと同じ自動開閉式のものを求める。

そこを良く知っているのか、サイバーショット DSC-RX100は、キャップ式ではなく、自動
開閉式を採用しているのだ。開放側でF1.8実現しているので、レンズサイズも大きいは
ずなの、上手く作っている。うまくコンデジファンの心を掴んでいるのである。


「デジカメ生活を見る」


「アガパンサス」

2012年7月16日月曜日

SONYサイバーショット DSC-RX100


コンデジのジャンルで今一番人気は、SONYサイバーショット DSC-RX100のようである。
価格COMの売れ筋ランキングで一位になっている。

6月15日に発売されたばかりだが、ヒットしている要因はなんだろうか?
価格は、コンデジとしては高い。価格COMの最安値がで54,012円だ。これなら、
LUMIX GX1のレンズキットが充分買えるのに、なぜ売れるのか?

ライバルと思われるキヤノンPowerShot G1 Xも最安値の値段は、54,035円でほぼ
同じなのに、なぜDSC-RX100は人気があるのか?

そんな疑念の末、よくよくDSC-RX100を見てみると、非常に良いバランスの基に企画
開発されていることがわかった。

主なスペックをみると次のとおりだ。
○画素数:2020万画素(有効画素)
○センサー:1型CMOS(13.2×8.8mm)
○F値:F1.8~F4.9
○撮影感度:ISO125~6400
○ボディサイズ:101.6x58.1x35.9mm
○重量:213g
○連写:10コマ/秒
○動画:MP4/AVCHD Ver2.0

ちなみにキヤノンPowerShot G1 Xは次のとおり。
○画素数:1430万画素(有効画素)
○センサー:1.5型CMOS(18.7×14mm)
○F値:F2.8~F5.8
○撮影感度:ISO100~12800
○ボディサイズ:116.7x80.5x64.7 mm
○重量:492g
○連写:4.5コマ/秒
○動画:MOV(H.264/リニアPCM)

比較すると、その違いがよくわかる。センサーサイズでは、PowerShot G1 Xが有利だ
が、レンズは、F値:F1.8~F4.9でカメラ好きの心を捉えている。キヤノンPowerShot
G1 XはF値:F2.8~F5.8。悪くないが月並みだ。


「デジカメ生活を見る」


「シオカラトンボ」

2012年7月15日日曜日

パナソニック45-150mm F4-5.6 OIS


デジカメinfoに、パナソニック45-150mm F4-5.6 OISのリーク画像が紹介されていた。
たぶん今月18日に発表されると言う。

デジカメinfoの管理人さんもこのレンズを出す意味がわからないと言っているが、私
にもわからない。すでにある45-200mm、45-175mmとの棲み分けが見えない。

写真で見る限り、45-150mm F4-5.6 OISは、飛び抜けた高級品には見えない。セット
レンズ用のものだろうか?

パナソニックには、似たようなレンズばかり開発していないで、超望遠レンズを開発し
て欲しい。広角側はかなり頑張って開発しているが、望遠側は300mm(換算600mm)
しかない。

ぜひ、400mm以上のレンズを開発して、野鳥撮り派を満足させてほしい。
高速連写機と同時に発売すれば、かなりのユーザーを獲得できると思うが、そこまで
まだ技術がないのか?その気がないのか?望遠側に有利なマイクロ4/3の利点を生
かしてほしい。


「デジカメ生活を見る」


「モミジ 夏」

2012年7月14日土曜日

シグマAPO MACRO 180mm F2.8 EX DG OS HSM


13日、先日お知らせしたAPO MACRO 180mm F2.8 EX DG OS HSMについて、シグマより
正式の発表があった。

やはり、デジカメinfoで案内があったとおり、キヤノン用を今月27日から発売すると言う。希
望小売価格は、21万円。ちょっと高いと思ったので価格COMで確かめると最安値が
139,800円だった。これなら、いずれ10万円を切るかもしれない。。

これまで公表されてきたスペックではわからなかった重量が公表された。これには、ちょっと
驚いた。なんと1,640 gもあるのだ。予想を超える重さだ。

所有しているレンズで一番重いのが、EF400mm F5.6L USMの1,250 gである。それよりも390g
も重い。なお、ライバルのタムロンSP AF 180mm F/3.5は、885gなので、倍近い重さなのだ。

F2.8で手ぶれ補正付きとはいえ、ちょっと引いてしまう重さだ。しばらく様子を見つつ、評価
を見極めたいと思う。

「デジカメ生活を見る」


「一滴より」

2012年7月13日金曜日

タムロンSP AF 180mm F/3.5 Di LD MACROについて


昨日ちょっとこのレンズについて触れたので書いておきたい。
昨日書いたとおり、AFが外れる場面が多く、使いづらい面があるものの、写りとボケ
の良さは気に入っている。同じタムロンの90mmマクロより、使用頻度が高い。

というのも、昆虫類を撮ることが多く、離れた所から距離を置いてシャッターを押せる
からだ。また、F3.5なので、背景をぼかすことも用意だからである。

実は、ここのところ、ある試みのために、土日の撮影では、7Dにこの180mm F/3.5だ
けを装着して撮っている。7D用の他のレンズは一切使っていない。試みのために、あ
と数カ月間、使い続けようと思っている。

SP AF 180mm F/3.5 Di LD MACROは、発売されてほぼ10年が過ぎている。従って、
AFなどは他社と比べると、物足りない。

現在タムロンは、技術力が向上している。独自のレンズ内手ぶれ補正やAF等のレン
ズ内駆動装置を開発している。ここ数年の新しいレンズには、こうした技術が取り入れ
られているのだ。

ぜひタムロンには、このSP AF 180mm F/3.5 Di LD MACROをリニューアルして欲しい。
今持っているすべての技術を投入してほしいと思う。


「デジカメ生活を見る」


「雨上がり」

2012年7月12日木曜日

シグマAPO MACRO 180mm F2.8 EX DG OS HSMを7月27日に発売?


シグマAPO MACRO 180mm F2.8 EX DG OS HSMを7月27日に発売?の記事が
デジカメinfoに載っていた。このレンズは、非常に気になる。なにしろ、180mmで
F2.8なのだ。

180mmマクロとしては、現在はタムロンを使っている。これがF3.5であり、手ブレ
補正もなく、AFの迷いも多いレンズなのである。

タムロン180mmを使い続けている理由は、写りの良さ、滑らかなボケにつきる。
もし、このシグマAPO MACRO 180mm F2.8 EX DG OS HSMの写りが良くて、AFが
早いなら、ぜひ欲しいと思う。

シグマAPO MACRO 180mm F2.8 EX DG OS HSMのスペックを見ると、ちょっと
大きい。フィルター径は86mmで、本体サイズは95×203.9mmである。これは、
タムロン180mmより一回り大きい。

ただ、この大きさは、F2.8で手ぶれ補正が付き、レンズ内モーター駆動なので
我慢すべきだろう。

問題は、やはり価格だ。デジカメinfoの予想では、店頭価格は15~16万円程度
だ。いくら安くても10万円を下回ることはあるまい。

う~ん、買えない。ちょっと買えない。^^; 我慢、我慢である。


「デジカメ生活を見る」


「雨に濡れて」

2012年7月11日水曜日

M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8との比較 3


最後に、各レンズで花畑をレンズの特徴が出せるよう撮ってみた。

LUMIX G 14mm/F2.5では、F2.5の開放で手前の花にピントを合わせて撮った。
手前の花に近いところから、撮っているので花が大きく写り背景がうまくボケてい
る。

LUMIX G 20mm/F1.7でも、F2.5で撮った。ちょっと離れた所から撮っているので
花が小さく写っている。それでも後の方はボケている。

M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8では、開放F1.8で撮っている。手前の花にピンと
を合わせているので、背景はよくボケている。


好き嫌いは、人それぞれ。同じレンズでも撮り方は様々な方法がある。
お試しあれ。


「デジカメ生活を見る」


「LUMIX G 14mm/F2.5 F2.5」
「LUMIX G 20mm/F1.7 F2.5」
「M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8 F1.8」

2012年7月10日火曜日

M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8との比較 2


今日は、開放から少し絞ったF4.5で撮影したものをアップ。それぞれよく見ると
違いがわかると思う。

LUMIX G 14mm/F2.5は、背景がボケているものの形が整って見える。それで
もこれくらいボケれば、主役を引き立たせることができる。いいボケ具合だ。

LUMIX G 20mm/F1.7も、背景の形がだいぶ整って見えるが、ちょうど角が取れ
ている感じで、円やかさがある。これもいいボケだ。

M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8は、まだまだ大きくボケている。これならかなり絞
っても自然なボケが得られそうだ。


さて、このテストで感じたことがあるので、記しておきたい。それはシャッター音だ。
短時間にレンズを付け変えているので、その違いがよくわかった。

装着するレンズによってシャッター音がこれ程、異なるとは予想を超えていた。
一番大きな音がするのが、LUMIX G 20mm/F1.7だ。写りは神レンズと言われる
が、時として不快な音がする。

二番目に大きな音がしたのが、LUMIX G 14mm/F2.5である。G 20mm/F1.7
程ではないが、大きく感じた。

一番小さい音は、M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8だ。時として実に優しげなシャッ
ター音がした。不快さは全くない。

たぶん、この音の違いは、レンズの長さ(厚さ)に関係があると思う。パナソニック
の二本は、パンケーキレンズなので、音をうまく吸収できていないのかもしれない。

その点、M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8はちょと長いので、音を吸収しているの
だと思う。要は、パンケーキレンズと一般レンズの違いなのだ。


「デジカメ生活を見る」


【LUMIX G 14mm/F2.5 F4.5】
【LUMIX G 20mm/F1.7 F4.5】
【M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8 F4.5】

2012年7月9日月曜日

M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8との比較


所有している単焦点レンズ3本をGX1で比較撮りしてみた。

被写体は、キクイモモドキの花である。それぞれのレンズは、最短撮影距離が
違うので厳密な比較ができるわけではないが、ボケの傾向と大まかな画角を知
ることができると思う。

レンズは下記の3本。

○ LUMIX G 14mm/F2.5

○ LUMIX G 20mm/F1.7

○ M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8

それぞれ、マイクロ4/3では、単焦点レンズとしてよく知られているレンズだ。写り
も評価が高い。

撮影は、すべてそのレンズの開放F値で撮っている。写真を見てのとおり、それぞ
れの特徴がよく出ている。ピントを合わせた花の大きさがほぼ同じになるよう撮って
みたが、手持ちでの撮影であることを承知してほしい。

当り前だが、M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8が一番ボケる。マクロレンズのような写
りになっている。ちょっとマクロの代用に使えそうだ。

LUMIX G 14mm/F2.5は、背景が理解できる範囲のボケなので、背景を生かした
撮影に適している。いいボケをしていると思う。

LUMIX G 20mm/F1.7は、背景の形は崩れる。ここから絞れば、背景を生かした撮
影が自在にできそうだ。これもいいボケをしている。


「デジカメ生活を見る」


「LUMIX G 14mm/F2.5」
「LUMIX G 20mm/F1.7」
「M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8」

2012年7月8日日曜日

パナソニックG5と45-150mm、LX7を7月18日に発表?


お馴染みのデジカメinfoに、数日前、パナソニックG5と45-150mm、LX7を7月18日に
発表?という記事が流れた。

G3後継機のG5は、年一度の後継機発表の時期からいっても間違いなく発表があり
そうだ。マイナーチェンジだと言われている。

ズームレンズの45-150mmはちょっと理解できない。もしこれが本当なら、ユーザー
は混乱する。なぜなら、45-175mm、45-200mmの2本のレンズがすでにラインアップ
されているからだ。

特に、45-175mmは電動ズームで、昨年10月に発売されたばかりだ。
これに45-150mmを加える理由が見いだせない。たぶん何かの間違いか、余程の
特徴を持ったレンズ何だろうと思う。真実や如何に。

LX7は、コンデジのLX5の後継機だ。ハイエンドコンパクトのジャンルになるもので、
いよいよ大型センサーを搭載すると言われているものだ。

果たして、LX7にマイクロ4/3と同じ大きさのセンサーを搭載してくるのか。それとも
ソニーのように1インチ程度のおおきさなのか。興味が尽きない。

レンズの製造では、パナソニックは市場の信頼を得つつあるので、LX7のセンサー
の大きさに関心が集まっていると言えよう。


「デジカメ生活を見る」


「モンキチョウ」

2012年7月7日土曜日

PENTAX K-30に触った


仕事の帰り、吉祥寺のヨドバシへ、6月29日に発売されたPENTAX K-30に触り
に行った。

最近、テレビに俳優の向井理が、このK-30を振りまわしているCMが流れるので、
気になっていたのだ。

特に、アップに映ったK-30がカッコよく見えたことと、向井理がグリップをしっかり
握っていたので、その大きさが気になったのだ。

K-30の大きさは、キヤノンではEos Kissくらいのはずなのに、グリップが握れるこ
と自体が不思議だったのである。

さて、本当にグリップはしっかり握れるのか。ヨドバシに入って、一直線でK-30
の売り場を目指した。

眼前に複数のモックアップと実機が並んでいた。外観は、予想どおりガンダム調
だ。右手でグリップを握る。おお、握れる!。おお、素晴らしい! 感動もののグリ
ップであった。

Kiss並みの大きさなのに、右手でしっかり握れる。こんな、一眼レフは他にない。
K-30だけだ。

きっと、デザイナーが握れることに拘って開発したに違いない。若干レンズとの
間が狭いものの、きっちり指を入れられる。その拘りに大いに拍手したい。

余裕があれば、PENTAX K-30を買いたい気分になったが、買えないので、この
グリップの出来の良さを大いに宣伝しておきたいと思う。


「デジカメ生活を見る」


「アゲハチョウ」

2012年7月6日金曜日

OM-D E-M5のセンサーはソニー製


今月2日、オリンパスの社長が、顕微鏡新製品の発表会において、OM-D E-M5の
センサーはソニー製だとコメントした、とのニュースが流れた。

センサーの製造元を明かすだけでニュースになるのだから、不思議だ。それだけ
このOM-D E-M5のセンサーの製造元が何処かに関心が集まっていたということに
なる。

発売当初から、OM-D E-M5のセンサーは、性能がいいことで話題になっていた。
これまで、オリンパスがマイクロ4/3ではパナソニック製を使ってきたが、ここにきて
脱パナソニックとなったわけである。

それにしても、ソニーがマイクロ4/3を製造するとは驚いた。ソニーはカメラメーカー
各社にセンサーを供給しているので違和感はないものの、にわかには信じがたい。

ソニーとオリンパスは、資本提携を模索中であり、センサーが供給されても不思議
ではない。これから先も、ソニー製を使う頻度は高まるだろう。

さて、パナソニックはどう戦うのだろうか?


「デジカメ生活を見る」


「ムギワラトンボ」

2012年7月5日木曜日

EOS 7Dを性能向上させる新ファーム


6月下旬、いつものデジカメinfoに、EOS 7Dの性能を大幅に向上させる新ファームを
キヤノンが8月にリリースの情報が流れた。

これはガセではなく、キヤノンが流したものなので本物だった。バージョンは2.0.0。
確かに、キヤノンのHPには、11もの進化する内容が載っている。

その内容は、ISOオートの上限設定やRAWのカメラ内現像、JPGのカメラ内リサイズ、
などなどである。

このニュースを見て、内容を確認してみたが、個人的にはあまり欲しいものがない。
本格的に作品撮りをしている人には、ISOオートの上限設定は嬉しい機能に違いない。

ただ、個人的には、これまでの上限なしでも何ら不便を感じていないので、あまり嬉しい
気持ちにならない。

どうせなら、高感度のノイズ改善をやって欲しかったが、ソフトだけでは限界があるの
だろう。改善項目にないので、ハードから変えないとダメなのだろうと思うが、残念だ。

それにしても、モデル末期のこの時期に、新ファームを発表するとは、ちょっとわから
ない。年内の新モデル投入はないのだろうか?

この新ファームの発表でいろいろなものが、見えなくなった。


「デジカメ生活を見る」



「カワトンボ」

2012年7月4日水曜日

M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8の試写 3


実は、すでにマクロコンバージョンレンズは試写しているのだ。ちょっと写りがイマイチ
な気がして紹介をためらったのだが、見かえすとそうでもないのでアップすることにした。

パナソニックのマクロコンバージョンは、M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8にそのままでは
付けられない。フイルター径が違うからだ。

コンバージョンは、46mm。M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8は37mmである。そこでステップ
アップリング(37→46)で調整する必要がある。実はこれもレンズを買った時、ヨドバシで
購入済みだったのである。

マクロコンバージョンを付けると最短撮影距離0.5 mが0.15m位になる。ただし、撮影範囲
が0.15~0.25くらいに限定される。


下記のリンク「デジカメ生活」の7月4日付けには、M.ZUIKO 45mm F1.8で撮ったカワトンボを
アップしている。背景の林のボケ具合などを参考にぞうぞ。


「デジカメ生活を見る」


「マクロコンバージョン装着」
「45mmそのまま」
「マクロコンバージョン装着 F1.8」

2012年7月3日火曜日

M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8の試写 2


ボケ具合を見るために、花と葉をF1.8で撮ってみた。
いい感じでボケている。

ホントはもう少し寄れれば、このレンズは完璧になる気がする。寄れないので
マクロ使いにはちょっと厳しい。

そこで、マクロコンバージョンレンズを付ければ寄れるので、コンバージョンを
試すことを考えている。

今日は時間がないので、ここまで <m(__)m>


「デジカメ生活を見る」


「F1.8のボケ具合」
「F1.8のボケ具合」

2012年7月2日月曜日

M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8の試写


公園で、GX1にオリンパスM.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8を装着してみた。
写真のとおり、レトロな雰囲気になってなかなかカッコいい。写真の中の右側レンズは、
パナソニックG 14mm/F2.5である。

下の写真はキャップの比較写真だ。右側がパナソニックで一番小さいG 14mm/F2.5の
キャップ。それより更に小さいのでM.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8のキャップの小ささが
わかるだろう。


試写はまず、F1.8の開放で公園のベンチを撮ってみた。
一番手前の、ベンチの手摺にピントを合わせている。柔らかくボケているのがわかると
思う。なかなかいい感じだ。


「デジカメ生活を見る」


「GX1に装着」

「レンズキャップの比較」
























「ベンチを試写」

「ベンチ手摺を試写」


2012年7月1日日曜日

カワセミに遭遇


30日、レンズテストのためM公園へ行った。

テストを終え、昆虫を探しに野川に出て、公園の北側にある田んぼへ行った。
田んぼの周りでトンボを撮っていると、カワセミの鳴き声が聞こえた。

振向いて、小さな池の上を見ると、カワセミがいるではないか。
カワセミが野川のあちこちに、いることは知っていたが、まさかこの小さな池に
来るとは信じられなかった。

すぐ飛び立って、野川に出るだろうと思ったが、なかなか飛び立たない。樹上
から、池の魚を狙っているように見えた。

しばらく動かないことを確信して、ザックの中から100-300を出し、GX1に装着。
ほんとうなら、7DにEF400を付けたいところだが、この時期はEF400を持ち歩い
ていない。

GX1+100-300で手持ちで連写した。本当は、ダイビングの瞬間を撮りたかった
が、手持ち撮影なので対応できなかった。残念。


「デジカメ生活を見る」


「7D+タムロン180マクロ」Picasaで加工
「GX1+100-300」