2016年5月31日火曜日

LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 レビュー Ⅰ


注文してから一ヶ月半以上経過し、イライラしていると、やっとLEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3が入荷したとの連絡を受けた。早々に引き取って、現在試写中である。すでに、4回ほど「光時写楽 デジカメ生活」でレポートしたところだが、このブログでレビューとしてまとめていきたい。

改めて自分のモノとして、LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3に触れ、操作してみると、その小ささに驚く。これで本当に35mm換算で800mmもあるのかと、疑ってしまうほどだ。ただし、大きめのレンズに慣れていない人は、重く感じるかもしれない。

まず、第1回目なので、能書きよりも撮影した画像をアップしよう。残念ながら、撮影現画像の大きさで置く場所がないので、すべてリサイズものである。ただし、ピクセル等倍でもアップしているので、見て欲しい(画像は、クリックすると横幅800ピクセルまでは拡大できる)。


まず、下記の写真は、GX8に装着して換算800mmまでズームした写真である。付属フードも引き出している。カメラホットシューに付けているのは、野鳥の飛翔シーンを撮るための、オリンパス製ドットサイトである。


『側 面』

『斜め正面』



次に、野鳥の作例。初めのものは、多摩川で見かけたコチドリ。動かないで居るところを、手持ちで撮ったもの。もちろん換算800mmで撮影している。


『撮影画像』

『ピクセル等倍画像



二つ目の野鳥の作例は、アオサギの飛翔ーシーンだ。飛んできたところを、横から撮ったもの。飛翔シーンはなかなか難しい撮影だが、ピントが合うと、こんなに綺麗に撮影できることを知って欲しい。絞りは開放6.3で撮っているが、素晴らしい解像力である。


『撮影画像』

『ピクセル等倍画像』




今回は、時間があまりないので、ここまで。しばらくの間、LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3のレビューを続けたい。飛翔シーンも撮っているので、カメラの設定やコツなどもお伝えできればと思う。

※上記画像は、クリックすると横幅800ピクセルまでは拡大できる。


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