2012年2月29日水曜日

G14mm/F2.5でスナップ

G14mm/F2.5は、なかなか面白い。35mm換算で28mmと広角なので、予想以上の
範囲が写る。風景撮りに使える。

また、撮り方を工夫すれば、遠近感や奥行き感を強調できる。広角マクロの撮り方
も可能だ。

まだ使い始めて短い期間なので、わかっていないこともあり、ファインダーや背面液
晶を見て気づくことも多い。

とにかく気になる場所では、ただ肉眼で見ないで、レンズを通してそこを確認してみた
い。新しい何かを切り取ることができる可能性を秘めている。


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「植物公園の一角」

2012年2月28日火曜日

春を探して 3

梅園は、予想以上に花をつけた木が少なかった。例年なら、この時期はかなり咲いている
はずである。それだけ今年が寒いのだろう。

福寿草園を覗くと、これまた予想より芽を出しているものが少ない。ほんとうは園の五分
以上は黄色く染まっていると思ったが、やはり今年は寒いのだ。予想の一割程度しか
花がない。

それでも、福寿草は、寒さの中でしっかり芽を出し、徐々に蕾をつけつつあった。あと
二週間すれば、見ごろだろうか?


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「福寿草」

2012年2月27日月曜日

春を探して 2

園内で花の咲いているものを探して歩いた。時々、人の集団に出合った。

まだこの時期にしては人が多いと思ったら、どうやら新聞で神代植物公園が紹介
されたらしい。おばさま方の集団が話していた。

それにしても、咲くべきものが咲いていないとちょっと殺風景。


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「園内の人々」

「園内の人々」

2012年2月26日日曜日

春を探して

あいにくの曇天。曇天は野鳥撮影に向かない。
曇天は、上空へレンズを向けると、どの方向でも逆光になる。色も出ない。

いくらなんでも、もう梅が咲き始めていることを期待して結局神代植物公園へ。
ところが、梅はまだまだこれからだった。梅撮り目当ての人は多かったが、花は1分以下
の咲き具合。すべてがこれからである。春はまだ少し遠い。

それでも園内では、少ない梅の花に懸命にレンズを向ける人が多かった。


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「梅を撮る人々」

「梅を撮る人々」

EOS 5D Mark III / X その3

EOS 5D Mark III / X は様々なうわさが流れている。中には5DMark IIIのビデオまで
流れているから何が本当なのかわからない。

7Dは、APS-Hになるという噂もある。
7Dの掲示板では、APS-Cのまま正常進化を求める声が多い。確かに保有するレンズを
考えると、それが一番だ。
仮にフルサイズで高速連写機になったとしても、望遠力が不足しては意味がない。野鳥
撮り派はには耐えがたい。
数日中に5Dの後継機が発表されれば、すべて明らかになるだろう?


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「野川」

「野川」

2012年2月25日土曜日

EOS 5D Mark III / X その2

新しい情報では、EOS5Dと7Dが統合されてEOS 5DXになると言う。
これは困ったである。

7DMark IIが出ることを期待していた多くの人は、かなり失望だろう。7DはAPS-C
だからこそ価値があるからだ。
フルサイズだとこれまで×1.6がなくなるので、野鳥撮りには大いに不利なのだ。

気に入っている400mmの単焦点が一気に使えなくなる。寸足らずになる。
さて、この噂は本当なのだろうか??


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「エナガ」

2012年2月24日金曜日

EOS 5D Mark III / X

いよいよEOS 5D Mark III / Xの発表が近そうだ。
早ければ今月末に発表らしい。

5Dは、キヤノンのフルサイズ一眼レフとして市場を牽引する機種。プロからハイアマチュア
までが使う機種だ。そのモデルチェンジに視線は熱くなる。

デザインを含め、このEOS 5D Mark III / X出来次第でそのあとに出るだろうミドルクラス
の一眼レフの動向がわかる。ちょっと気分が高揚する。
さて、予想どおり発表されるだろうか。


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【モ ズ】

2012年2月23日木曜日

GX1+G20mm/F1.7その2

G20mm/F1.7は、単焦点だが撮影用途が広い。マクロ的な使い方からスナップ用途まで使え
る。背景のぼかしは、ある程度絞りでコントロールできる。

これもF1.7と明るいレンズだからだ。マイクロ3/4は、センサーが小さいのでボケ量が小さい。
これをF1.7と明るいレンズがカバーしている。

オリンパスユーザでもこのレンズを使う人もいる。パンケーキなのでレンズ内に手ぶれ補正は
入っていないが、オリンパスならボディ内手ぶれ補正なので、このレンズを使うメリットが大きい。
いずれにせよマイクロ3/4使いなら、ぜひ欲しい1本だ。


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「GX1+G20mm/F1.7+LVF2」



「ロウバイの咲く道」

2012年2月22日水曜日

GX1+G20mm/F1.7

GX1にG20mm/F1.7を付けて撮ってみた。

G20mm/F1.7は価格COMの掲示板でも評価の高いレンズである。中には、神レンズと呼ぶ
者もいる。まあ、それ程ではあるまいが、開放から素晴らしい描写をする。

GF1の時には、接写するとAFの迷いが多く、一工夫しないとシャッターが押せないことが多
かった。そのイメージが強くあったので、GX1に付けて接写する気にはなれなかった。

ところが、ロウバイを接写して見ると、AFが簡単に合うではないか。首をひねるほど容易に
AFができるのだ。なんと素晴らしい進化だろう。GX1を買ったことが嬉しくなった。

こうなるとF1.7の描写力を使わない手はない。簡単にマクロレンズ風の使い方ができるのだ。
マクロでもドアップはそれほど好きではないので、ちょうどいい撮り方ができそうである。




「ロウバイ(逆光)」
「ロウバイ(逆光)」

2012年2月21日火曜日

オリンパスOM-D E-M5のセンサー

ネット上には、OM-D E-M5のサンプル画像が流れている。まだ最終調整前の画像だが
高感度は従来より数段上のようだ。

このことは、センサーの出来の良さを物語っている。これまでマイクロ3/4のセンサーは
パナソニックが供給してきたが、OM-D E-M5のセンサーはパナソニック製ではないという。

この情報は、ちょっとパナソニックにはつらい。裏情報では、サムスン製らしい。
韓国にやられたのだ。ただこのまま負けてはいられないだろう。

パナは、技術を駆使して名誉挽回のセンサーをつくるしかない。
最近のニュースでは、新製品はかなり期待できる画質でのものがでると報じられていた。
サムスンと同等かそれを越えるものを開発しないと、ユーザは納得できない。
ソフト処理ではなく、基本性能の高いものが欲しい。


「デジカメ生活を見る」


「ロウバイの咲く公園」

2012年2月20日月曜日

野川公園を歩く 2

野川公園の前身は、近くにある国際基督教大学のゴルフ場だ。
だからゴルフのコースのような部分がたくさんある。

公園の中を都道の東八道路が走っており、これを越えて行くと野川に出る。
野川の先は、国分寺崖線が走っており、その上に国際基督教大学があるのだ。

いい公園なのだが、一つ欠点がある。調布飛行場が近いので、小型機がひっきりなしに
上空を飛ぶ。だからうるさい。この騒音が最大の欠点なのだ。
年に数回しか足を運ばないのはそのためである。


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「野川公園管理事務所」

「野川公園駐車場」

2012年2月19日日曜日

野川公園を歩く

18日は所用で撮影できず、今日野川公園へ行ってみた。

目指すは梅園。梅園と言うほど木は多くないが、日当たりが良いところにあるので
開花が早いという思いがあったのだ。ところがどうだろうか。まだ全く咲いていない。

神代植物公園の方が開花の早い品種があったのではと思い、一瞬行くことが頭に浮
かぶが、もう面倒で留まることにした。急きょ、園内スナップに変え、歩いてみた。

野川公園の大部分は、ゴルフ場跡をそのまま都立公園にした公園である。
管理事務所もたぶん当時のクラブハウスをそのまま利用したものだろう。
外部、内部ともにゴルフ場のクラブハウス風なのだ。


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「梅のつぼみ」

「管理事務所」

「管理事務所内部」

一眼レフ 2

デジカメのニュースサイトを見ていると、ここ数カ月でキヤノンが続々と新製品を投入
するという。

5DMark IIIはもちろん、5DXの話も出ている。Xはかなりの高画素機になるという予測
ある。ニコンとの駆引きが面白い。

今使っている7Dの後継機は出ないという噂もあった。果たして本当だろうか。ドル箱
機種だと思うがどうなのだろうか?


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「ムクドリ」

2012年2月18日土曜日

一眼レフ

ミラーレスが華々しく賑わっている。

しかし、まだまだ一眼レフは捨てがたい。ミラーで光を受けファインダーに導くそのシステム
は古典的であるが、その視界はクリアーで素晴らしい。

キヤノン、ニコンとも今年は、フルサイズからAPS-Cまで一眼レフのモデルチェンジが目白
押しだ。
キヤノンユーザとしては、キヤノン5DMark IIIが一番気になる。先々はぜひ手に入れたいと
思っているフルサイズだから、その市場を引っ張って来た5Dが気になるのだ。

いつ発売されるのか、その価格は?など、買えはしないが気になる^^;


「デジカメ生活を見る」


「メタセコイアの林」

2012年2月17日金曜日

多様化するミラーレス 2

この先々、ひょっとしてミラーレスは主役になるかもしれない。
パナソニックとオリンパスが始めたものが、昨年ペンタックスとニコンが参入してから
様相が変わった。市場の占有率も毎年上がってきている。

そして、始まった多様化。本格化の波である。
最新のニュースでは、小型化に熱心だったパナソニックも、より高性能な本格的な
モデルを開発していると言う。ちょっと楽しみなニュースである。

また、今年こそきっと大御所のキヤノンも参入するに違いない。
キヤノンの参入の仕方がどういうものか、これによってかなり市場に変化が起こるだろう。
まさか、ニコンのような小型センサーではないと思うので、期待して待ちたい。


「デジカメ生活を見る」


「ヒヨドリ 1」

「ヒヨドリ 2」

2012年2月16日木曜日

多様化するミラーレス

今年は、まだ2月なのに、数種類のミラーレスが発表されている。
発表したのは、フジフイルム、ペンタックス、オリンパスだ。やっと発売を開始したソニーのNEX-7
を入れると、4機種になる。

数年前に、ミラーレスを初めて世に出したパナソニックは小型化を狙ったものだった。それにつづ
いたオリンパスやソニーも小型化の追及だった。

ところが、今年発表されたこれ等のカメラは実に個性的だ。単純な小型化ではない。
フジフイルムⅩ-Pro1は、ローパスフィルターを廃止した高画質を追求したものだし、デザインも
クラシックで、大きさもそれなりに大きい。

ペンタックスのK-01は、著名なデザイナーの手によるもので、デザイン追求したモデルだ。
カラーにも拘っていて、これまでのカメラにとらわれないユニークさが売りである。

オリンパスのOM-D E-M5は、フイルム時代のクラシックなカメラデザインを採用しており
、一眼レフと対決する本格性を追求している。縦型グリップも用意されており意欲的な
機種だ。

いよいよ、ミラーレスも本格的に作品撮りに使える時代になりつつあると言えよう。
連写の弱点を克服すれば、一眼レフより優位に立てるかもしれない。




「ぬれたメジロ」

2012年2月15日水曜日

GX1+LVF2

GX1から新しくなった外付けファイダーLVF2は、なかなか優れモノだ。
LVF1から当然画面は大きくなり、明るくなった。解像度もいい。

1の時もそうだったが、外付けファインダーが好きなのは、90度のチルト機構を持っている
ことである。ローアングルでの撮影が便利なのだ。

同じことをEos 7Dでやろうとすると、アングルファインダーに替える必要がある。装着するのに
一手間かかるのだ。
この取り換えがちょっと面倒に感じる時があり、結局ローアングルを避けることになる。

この点、LVFのチルト機構は手間がかからないので、非常に便利なのである。


植物公園の福寿草園は、まだ早いと思っていたが、覗くと2~3の株が咲き始めていた。
早速、LVF2の90度チルトで撮ってみた。便利なことを実感した。


「デジカメ生活を見る」


「咲き始めた福寿草」

2012年2月14日火曜日

GX1に似合うレンズ

今のところGX1には、14mm/F2.5(換算28mm)を付けている。コンパクトなパンケーキレンズなので
持ち運びが容易いだ。

GX1は、一眼なので、広角から望遠まですべて装着できるが、見た目のバランスはこの組み
合わせが一番似合う。20mm/F1.7も似合う。ただ、ちょっと大きくなる。
また、電動のXレンズ(14-43)は、レンズとしてはコンパクトだが、ボディとのバランスでは
大きすぎるように思う。

感じ方は、人それぞれなので20mm/F1.7、Xレンズ(14-43)でもバランスよく見える人もいる
だろう。好みで使えばいい。

スナップカメラで定評のリコーGRデジタルは、28mm。個人的には、GRデジタルを使うなら、
このGX1+14mm/F2.5(換算28mm)の組み合わせの方が良いと思うがどうだろうか?


植物公園の温室では、クリスマスローズ展をやっていた。GX1+14mm/F2.5で接写してみた。


「デジカメ生活を見る」






2012年2月13日月曜日

GX1の操作 2

GX1にはデジタル水準器が付いた。
これは一番歓迎すべき機能だ。後発なのでよく考えられていて使いやすい。

GF1の時は、撮影のグリッドを表示させ、水平なものへ合わせていたが、カメラの躯体が小さく
軽いので、傾きやすかった。GX1でひと手間省けるようになった。
水準器で自分の構え方のクセをチェックすると、右へ傾きやすいこともわかった。

GX1の操作でちょっと面倒なのが、カスタマイズだ。
メーカーは、GX1ユザーをカメラ慣れした人も想定して作っているので、非常にカスタマイズ機能
が充実している。もちろん、初心者でも使いこなせるが。。

特に、外付けファインダーを付けると、背面液晶での操作が減るので、カスタマイズに慣れる
ことが必須だ。AFポンとの移動の仕方から変え、機能の設定の仕方も一工夫しなければなら
ない。一定の操作を熟知しておかないと失敗する。


「デジカメ生活を見る」


「温室前のカリオン」

2012年2月12日日曜日

GX1の操作

まともに操作マニュアルを読まないで使ってみた。
やはり、ちょっと戸惑った。

Exテレコンは、完全に勘違い。マニュアルを読んでみると、撮影モードと記録画素
で操作するようになっていた。確かGF1もそうだったことを思い出す。
それなら、EF400でも使えるはずだ。

細かなところでGF1とは異なる。やはりマニュアルは一度読んでおく必要がある。


「デジカメ生活を見る」


「薔薇園の噴水」

2012年2月11日土曜日

公園をはしご

朝方は、M公園へ野鳥探しとGX1の実験で出かけた。
午後は、神代植物公園。

M公園で、GX1にEF400mmをマウントアダプターで付けてみた。野鳥撮りに、パナソニックの
お家芸であるExズームが使えるのではないかと期待したからだ。
結果は残念。どうもアダプター装着では、Exズームが選択できないのだ。
ちょっと勉強不足。まだGX1を理解していないのだ。詳しく調べる必要がある。

M公園では、野鳥も芳しくない。野川ベリへも出てみたがスズメもいない。
急きょ、神代植物公園へ行くことにした。

上手くいけばカワセミに会えるのだ。
結果は、期待外れ。カワセミ専門のアンちゃんやオジサンはウロウロしていたが、肝心のカワセミ
がいない。結局、GX1でスナップしながら公園を周った。


「デジカメ生活を見る」


「LVF2を付けたGX1」

「GX1+EF400mm」

「Eos7D+EF400mm」

ニコン「D800」「D800E」

ニコンが噂の高画素機を発表した。D800とD800Eである。
ちょっとややこしいが、Eの方は光学ローパスフィルターの効力をなくした機種だ。
吉とでるだろうか?

驚くのは噂通りの3,630万画素であることだ。果たしてレンズがこの画素を生かせる
のだろうか?
Eos 7Dの1800万画素でさえ、レンズの性能に左右されると言われたものである。
フルサイズとは言え、これが倍なのだから高級レンズでないと使えない気がする。

それにしても、RAW現像や保存を考えると、PCをはじめに高スペック機材が必要だ。
ちょっと目眩がする。
果たして迎え撃つCANONは、高画素対抗機を出すのだろうか?


「デジカメ生活を見る」



2012年2月10日金曜日

オリンパスOM-D E-M5 2

オリンパスOM-D E-M5のセンサーが話題になっている。
ある情報でパナソニック製ではないという情報が流れたのだ。
みんなパナ製だと思っていたが。。

静止画好きには、パナソニック製は性能がイマイチの評価が定着しているから、
他社製であって欲しいという願望もある。
確かに検査データだと、ソニー製などに比べちょっと凡庸なのだ。動画用としては
良いのだが、マニアには評価が低いのである。

ソニー製かサムスン製かなどいろいろな情報が噂されているが、オリンパスは
発表していない。

しかし、パナソニックも甘く見られたものだ。ここらへんで、悪評を一掃する
性能のセンサーを開発すべきだろう。技術者の頑張りどころだ。
圧倒的な性能のセンサーをお願いしたい。


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2012年2月9日木曜日

オリンパスOM-D E-M5

8日、噂のとおりオリンパスがOM-D E-M5を発表した。
フイルム時代のデザインを採用したなかなか斬新なカメラだ。

デザイン的には、ちょっと気になる尖がった部分もあるものの、グリップなどが装着
タイプになっており、理想的だと思う。

これなら使用する日によって、グリップを付けたり外したり、また、時には縦型グリップ
を付けたりと使い方によって替えられる。
一台で複数のカメラを持つような感覚が味わえる。

実機が店頭に並べば触ってみたい。これ以上買うわけにはいかないが。。


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2012年2月8日水曜日

GX1試し撮り 5

GX1の進化は、高感度画質の向上だろうと思う。
これは暗所での撮影をしていないので、まだ実感がない。

2回の撮影で感じるのは、やはりデジタル水準器が優れている点だ。
後発で搭載しただけに、ヘボイものでは批判にさらされる。Eos 7Dの水準器
より数段使いやすい。研究の成果が出ていると思う。

グリップもなかなかいい。店頭で触った時は、しっくりこなかったが、実践では
なかなかいい。
中指の第2関節をグリップの稜線に合わせると使いやすいことがわかった。


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2012年2月7日火曜日

GX1試し撮り 4

GX1でスナップするため、雨の新宿をちょっと歩いてみた。
付けたレンズは、14mmF2.5のパンケーキ。スナップには、14mm(換算28mm)は広角すぎると
思ったものの、GX1に良く似合うので試してみた。

撮った写真は数十枚。これが予想以上に撮りやすかった。
画角的には確かに広角なものの、ほぼ撮りたいものを入れることができる。
広範囲に撮りたければ引けばいいし、切り取りたいなら近づけばいいという、初歩的なことを
改めて理解した。

また、左手で傘を持つ。右手でカメラを持ちシャッターを押す。ファインダーは付けず背面液晶
で撮る。という体制にもかかわらず、軽快であった。
写真もブレていなかった。


「デジカメ生活を見る」



2012年2月6日月曜日

GX1試し撮り 3

GX1は、メインカメラのEos 7Dとは大きさ重さが格段に違う。小さく軽い。
きっちりGX1で撮ればきっと7Dと大差ない写真が取れると思う。
その意味で、超望遠のパナの100-300mm/F4.0-5.6を買って野鳥を撮って
みたいという気持ちも少しある。

もしこれを使えば、かなり軽量化され撮影が楽になるだろうと思う。価格COM
を見ていると、確かに軽量化するためすべての機材をマイクロ3/4に切り替えた人も
いる。

しかし、私的には今、その気はない。Eos 7Dの光学ファインダーや連写が好きだからだ。
重さもそんなに苦にしていない。撮ると言う行為からすれば、これくらいのシステムや
支度、重さが必要だと思っている。いずれ、7Dの重さが苦になるかもしれないが^^;

GX1はやはり、スナップ用途だ。ぶらり歩きのスナップ。そういう撮り方が一番似合う
気がする。


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「温室のベゴニア」

「ベゴニアの水鉢」

2012年2月5日日曜日

GX1試し撮り 2

GX1を持ってまず、神代植物公園の温室を歩いてみた。この時期花があるのは
この温室なのだ。ベゴニアと洋ランで試し撮りをした。

GF1は、近撮のAFに難があったが、GX1ではかなり解消していることを実感。
この進化だけでも意味がある。20㎜ F/1.7が使いやすくなった。

その他、GX1はGF1から何処が進化しただろうか。小一時間ほどの使用だが
気が付いたことを記しておきたい。
まず一番は、電子水準器が付いたこと。これがなかなか良いのだ。
この手のカメラは、躯体が小さいので水平が出しずらい。これが解消した。

2番目は、グリップが持ちやすくなったこと。ちょっと出っ張りが大きくなり持ちやすく
なった。

3番目は、シャッター音が小さくなった。GF1は、時としてシャッター音が響くことがあった。
ただし、ストロークが小さくなったように感じるので、高級感としてはイマイチ。

4番目は、重量。かなり軽く感じる。バッテリーが薄くなっているのでそのせいだろうか。

使用初日での感想だが、進化は大いにある。
これから使い込むほど、他にもいろいろ気づくだろうと思う。その都度記録しておきたい。


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【ベゴニア】

【ラ ン】

2012年2月4日土曜日

GX1試し撮り

昼ころ神代植物公園へ行ってGX1を試し撮りした。
結果は良好。使えることを実感した。

ただ、慌てて行ったため、昨日GF1を売って買った肝心のLVF2を忘れた。
背面液晶だけで撮ったので、ちょっと違和感があった。
やっぱりファインダーを覗かないと撮った気がしない。

写りは、JPG、RAWともに進化を感じる。白飛びはあまり変わらないが、立体感
がある。


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さようならGF1

3日に中野のお店でGF1とLVF1を売った。どちらもABランクだったのでまずまず。

ところが昨日買ったGX1のダブルズームセットのG VARIO 14-42mmも売ったが
これはひどい値段だった。
売るのをやめておけばよかったが、持ちかえるのも嫌なので売ってしまった^^;

GF1を売るのもやっぱりちょっと辛いところがあった。
黒いレザーを貼っていたので、剥がすとなかなか良い状態のボディが出てきた。
売る荷づくりはあまり精神状態にはなれない。

さて、土曜日は何処へ行くか?
神代植物公園でGX1の試し撮りをしてみようか。


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2012年2月3日金曜日

いらっしゃいGX1

今日は、中野のお店でGX1を衝動買いしてしまった。

昼に店を覗くと、ボディ単体は相変わらずの高値。49,800円。ところがガラスケースの中に
Wズームのセットが51,800円で表示しているではないか。価格COMの安値が55,000円くらいなの
にである。目を疑い、よく見るとアウトレットの表示があった。

店員を呼んで事情を聞くと、製品は全くの新品。メーカーのシェアーを取る戦略らしいのだ。
なるほどとうなずき、頭の中のソロバンが動いた。

付属のレンズは、1本3万円。2本だから6万円する。これを中古で売っても2本で3万円
くらいで売れる。そうすると、なんとボディは2万1千になるのだ。
これは買わずにいられない、と決意。
仕事の帰りに、GET。

サブで使うカメラとはいえ、GX1はなかなかの性能だ。撮影が楽しみである。
明日は、去年買ったGF1を売ろうと思う。LVF1と合計で1万数千はするはずだ。


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2012年2月2日木曜日

雑誌の情報から

立ち読みしたカメラ雑誌には、今年は新製品が続々出ると書いてあった。
迂闊に先に出たカメラを買わない方がいいと書いてあった。

各社から全部の新製品が発表、発売されてから買った方が後悔がないとあった。
確かに、一度買うとそう簡単に捨てるわけにはいかない。
慎重に選ぶべきだろう。


「デジカメ生活を見る」



2012年2月1日水曜日

GX1価格

ここのところ価格COMのGX1価格が止まった。
平均価格はかえって上昇気味である。

中野のお店も相変わらず下げない。しばらくはこう着状態かもしれない。
GH3が発表されれば、再び動く気がするものの、カメラの出来からすれば
適正なところにあるのかもしれない。

買い時だろうか?


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