2014年10月23日木曜日

パナソニック LUMIX DMC-GM5に触った


パナソニックセンター東京には、LX100と共にGM5も展示されていた。現在、GM1を使ってい
るので、ファインダー付きのGM5は大いに気になる。ファインダーの見え方はどうか?質感
はどうか?などをチェックしてみた。

【DMC-GM5の正面】

 

【DMC-GM1の正面】

 


チェックポイントは以下のとおりである。

〇デザイン
〇ファインダー
〇操作性
〇質感

【デザイン】
GM1にファインダー付きのモデルが造られるとの噂が流れた時、デザインをどうするのか?
と興味深く注視していた。きっとソニーのDSC-RX100M3のようにポップアップ式のファイン
ダーだろうと確信していた。ところが、ボディに付けた従来タイプのファインダーだったので
驚いた。

デザインを見ると、GM1のクラシックな形を更に発展させ、よりライカ風にカッコよくなって
いた。ファインダーによってボディ寸法は、ほとんど大きくなっていない。横幅はGM1と同
じで、高さが4.6mmだけ高くなったに過ぎないのだ。ファインダーをポップアップ式にしない
でよかったと思う。実に素晴らしいデザインだと関心した。

【ファインダー】
ネットで事前に得た情報では、ファインダーは小さいものの、何とか実用になっていると言
われていた。実際に自分の眼で覗いてみて、かなりしっかり見えるので、実用性が充分に
あることを確信した。

手元にあるカタログでスペックを見ると、4:3/0.195型/約116万ドット/倍率0.46倍(35mm判
換算)である。ソニーDSC-RX100M3のファインダーが、0.39型/144万ドット/倍率0.59倍
(35mm判換算)なので、それよりも若干劣るものの、しっかり視認できるし、実用性は高い。
1日中、ファインダーだけで撮影しても疲れる事はないだろう。

【DMC-GM5の背面】
 
【DMC-GM1の背面】
 

【操作性】
GM1は小さなボディであることから、操作性が犠牲になっている面があった。慣れてしまえ
ば、ほとんど問題ないのだが、慣れない内はかなり苦言を言う人が多かった。GM5はこの事
をしっかり踏まえて改善されていた。

特にサムグリップ、後ダイヤルが付けられたことで操作性が格段によくなった。サムグリップ
によって親指が置きやすくなり、後ダイヤルで絞りやシャッタースピードを変更できる。

また、GM1で不評だったコントロールダイヤルが廃止され、カーソルボタンになり、誤操作
が無くなった。ISOボタンも付いているので、GM1のようにモニター内で変更する必要がなく
なっているのだ。

背面のボタン類は、高さが4.6mm高くなった事を生かして機能的に配置されている。ボタン
配置を覚えれば、ファインダーを覗きながら、自在にコントロールできるだろう。

【質感】
GM5には、3色のカラーバージョンがある。3色それぞれ、正面側に貼ってある革張りの質感
が異なるものの、GM1の質感の高さを引継いでいる。特にレッドとグリーンは、背面も革張
りと同色で塗装してあり、高級な設えを感じた。

ところがブラックは、革張りのテクスチャーが地味に見える。また、背面の塗装も一般的な
黒に見える。このため、見え方がちょと地味に感じた。ただし、このブラックが一番ライカ風
に見えるので、年配者には人気を得そうだ。3色がそれぞれに特徴を持っている。欲しいと
思っている人は、選択に迷うことだろう。


【DMC-GM5の上面】
 

【DMC-GM1の上面】
 

発売は、LX100と同じ11月13日。私的に一番気になっている機種は、LX100なのだが、GM5を
見ると、その出来栄えのよさに気持ちが魅かれる。GM1とLF1を下取りに出せば、買いやすい
のではないかとか、いろいろなプランが頭の中を過る。

また、LX100のライカモデルD-LUX Typ 109も気になっている。高額ではあるが、一流のソフ
ト「Adobe® Photoshop® Lightroom®」が添付されていたり、3年保障なことなどが頭の中で囁く。

まあ、しばらくは静観をしよう。現在、撮りたいモノを撮る機材はほぼ揃っている。写真は、
機材ではなく腕だと、自分にいい聞かせつつ…^^;


『ホーム(GM1の作例)』


「デジカメ生活を見る」


2014年10月13日月曜日

パナソニック LUMIX DMC-LX100に触った


今月8日、有明にあるパナソニックセンター東京へLX100の展示機を見るために出掛けてみ
た。このセンターに出掛けたのは、今回で3回目。GX7、GH4も発売前にここで実機に触って
いる。発売前のカメラを事前にチェックできるので有難い場所だ。

LX100をチェックしたポイントは以下のとおりである。なお、チェックしたのはブラックモデル。
残念ながらシルバーモデルは、置いていなかった。

〇デザイン
〇ダイヤル類
〇グリップ
〇ファインダー
〇背面液晶
〇質感

【デザイン】
デザインは、かつてLUMIXにあったLC1という名機に部分的似ている。手に取ってみると、グリ
ップの形状、上面右肩のカット処理、上面の斜めカットの段差などは、LC1を意識したデザイン
になっていると思った。単純なデザインの復刻ではなく、発展的なデザインになっていると思う。

【DMC-LX100】
【DMC-LC1】


【ダイヤル類】
LX100の操作も、LC1のマニュアル操作を継承し発展させている。撮影に必要な各種操作をダ
イヤルやリング類で設定するようになっているのだ。

レンズ側には、絞りリング、コントロールリングそしてフォーカスモードとアスペクト比を切り替え
るスイッチがある。ファインダーを覗きながら、左手で絞り調整やズーム、フォーカスの調整等が
できる。

ボディ上面には、シャッタースピードダイヤルと露出補正ダイヤルがある。従来のモードダイヤ
ルは備えていないので、絞り優先モードやシャッター優先モードなどは、シャッタースピードダ
イヤルと絞りリングを組み合わせで行う。なお、電源スイッチは、シャッタースピードダイヤルの
横に配置されている。

さて、これ等のダイヤル類の内、フォーカスモードとアスペクト比を切り替えるスイッチは、やや
重く、ボディ側に近いためか、操作しずらく感じた。まあ、現行のLX7でも同じ配置になっており、
慣れれば問題ないだろうと思う。逆に電源スイッチは、従来のLUMIXからすると、軽く感じた。

【グリップ】
LX100の前面には、LC1に似たグリップが付いている。このグリップの形は、GX7にも付いて
いるので、LUMIX伝統の形と言えそうだ。実は、LX100にはもう一つグリップが付いている。
それは、背面の親指を置く場所にあるいわゆるサムグリップだ。

グリップしてみると、前面グリップはもちろん、背面のサムグリップがなかなか良い。親指のポ
ジションが決まるのでとても気持ちがいいのだ。このサムグリップは、すでに他社で採用され
ているものである。使い勝手がいいので、LUMIXでもぜひ今後の機種に積極的に採用して欲
しい。

【ファインダー】
ファインダーは、以前に家電量販店で現行のGX7と同じものだと聞いたので、何の心配もして
いなかった。手に取って覗いて見て、その事が本当である事を確認した。GX7の場合は、チル
ト機構を備えているので、後への出っ張りが大きいが、LX100はチルトしないので、出っ張り
が小さく、上手く納まっていると思う。好印象であった。

【背面液晶】
モニターは、3.0型 92万ドット TFTモニターである。固定式だが、質的には、FZ1000と同じもの
が採用されていると思う。視認性には何の問題も無い。ただ残念なのは、タッチパネルではな
い事に尽きる。

一眼カメラとの差別化をするために、タッチパネルを採用していないと思われるが、コンデジで
も高級機は、タッチパネルにすべきだと思う。ファインダーを覗きながら、親指でAFポイントを
自在に動かせるタッチパネルは、一度使うと病みつきになる。ぜひ、先々にはこの差別化を
止めて欲しい。

【DMC-LX100の背面】
【DMC-LX100の上面】


【質感】
今回、実機を手に取って一番感心したのは、質感の高さである。これまでのLUMIXより一段上
の良好な感触があった。FZ1000の質感には疑問符がついたので、ちょと心配して触ってみたが、
LX100は実に素晴らしい。期待以上の出来栄えだと思った。

大きさ、重さも手に馴染む。ジャストサイズだ。この質感の高さを感じたのは、塗装仕上げに寄
っているのかもしれない。ハッキリした事は言えないが、何か上級さを感じる仕上げを試みて
いるのではないだろうか。


センターの女性担当者は、連日多くの人がLX100を見に来場していると言っていた。ネット上
でもかなり話題になっている。大ヒットするのではないかと予想される。

私の場合、すでに5台のカメラを使っている。全部現役で場面によって使い分けている。ここに
LX100を投入するなら、ちょと整理しないと使い方が難しくなる。購入するとしても、直ぐには買
わないつもりなので、しばらく悩んでみたい。

発売予定日は、一ヶ月後の11月13日。気になる日々が続く ^^;

※10月14日、【グリップ】を加筆


(センター2Fにあるレストコーナー)
 


「デジカメ生活を見る」


2014年10月5日日曜日

Panasonicが一気に新製品を発表 その2


10月1日の発表では、コンデジのLX100の他に一眼のGM5とGM1Sの2機種が発表された。
GM5はファインダー付きの機種で、すでにフォトキナで発表済み。ところが、GM1Sは、フォト
キナでも未発表の機種。

これには驚いたが、GM1SがGM1の新しいカラーバージョンで、内容をリニューアルしたもの
だと知って納得した。GM1Sは、GMの更なる拡販を狙ったPanasonicの戦略だろう。

レンズでは、小型軽量なVARIO 35-100mm/F4.0-5.6と、従来のG 14mm/F2.5をリニューアル
したG 14mm/F2.5 IIが発表された。いずれも小型軽量なGMシリーズの交換レンズとして発
表されたものである。

では、それぞれのスペックを書き出して、簡単に感想を書きたい。

◆LUMIX DMC-GM5
GM5は、好調に販売されているGM1にファインダーを付けた上位機種。昨年のGM1発表会
でファインダー付きの要望を受け、造ることをほぼ約束されていた機種である。ファインダー
好きのオールドファンには、嬉しい機種だ。11月13日発売予定。

【DMC-GM5(レッド)】

【スペック】
センサー:有効1,600万画素(GM1と同じセンサーと推定)
ファインダー(EVF): 約117万ドット
液晶モニター:約92万ドットの3型(固定式)、静電容量方式タッチパネル
ホットシュー付き:内蔵ストロボなし、オプションのクリップオンストロボあり
連写:5.8枚/秒(AFS)、5枚/秒(AFC)
動画:FHD/60p:約28Mbps、60p記録(センサー出力 60コマ/秒)、4K動画は非搭載
バッテリー:DMW-BLH7(GM1と同じ)
外形寸法と重量:98.5×59.5×36.1mm、本体のみ重量は180g
カラーバリエーション:グリーン、ブラック、レッド

GM5は、当初4K動画が搭載されるとの噂が流れていた。これはガセだったわけだが、この
ボディに無理に載せなくて正解だと思う。4K動画は、センサーの連続作動によって、かなり
発熱を伴うので、搭載すると冷却のためにボディを大きくせざるを得ない。小型軽量のGM
の良さがスポイルされてしまうのだ。

4K動画なしでも、充分な訴求力があると思う。何と言っても、GM1譲りのコンパクトなボディ
にファインダーを搭載した事が一番の魅力なのだ。GM1との大きさの違いは、高さが4.6mm
ほど高いにすぎない。これには舌を巻いてしまう。

カラーバリエーションは3種類。この内、グリーンの色がかなり渋めだ。充分吟味された色だ
と思うが、もう少し明るい方が良いように思う。果たして売行きはどうなるだろうか。


◆LUMIX DMC-GM1S
好調に販売されているGM1の新しいカラーバージョン。カラーだけでなく機能や操作性も改良
されているようだ。11月13日発売予定。

【DMC-GM1S(ブルー)】

【スペック】
センサー:有効1,600万画素(GM1と同じセンサーと推定)
液晶モニター:約104万ドットの3型(固定式)、静電容量方式タッチパネル
ホットシュー付き:内蔵ストロボなし、オプションのクリップオンストロボあり
連写:5.8枚/秒(AFS)、5枚/秒(AFC)
動画:FHD/60p:約28Mbps、60p記録(センサー出力 60コマ/秒)、4K動画は非搭載
バッテリー:DMW-BLH7(GM1と同じ)
外形寸法と重量:98.5×54.9×30.4mm、本体のみ重量は173g
カラーバリエーション:ブルー、ブラウン

GM1Sは、ファインダーがないので、現行のGM1と同じ約104万ドットの3型モニターである。ファ
インダー付きのGM5のモニターは、約92万ドットなので微妙な差がある。

それにしても、このカラーバリエーションだけで売れるのかとちょと疑問に思う。現行のGM1との
関係も解りずらい。GM1は継続販売するのか?それともGM1Sへ移行し、カラーバリエーション
を増やすのだろうか?好みの色があるなら購入を勧めたいが、何か釈然としないGM1Sである。


◆LUMIX G VARIO 35-100mm/F4.0-5.6
GMシリーズ用に新たに開発された望遠ズームレンズ。沈胴機構を採用してコンパクト化を図っ
ている。10月23日発売予定。

【35-100mm/F4.0-5.6(ブラック)】

【スペック】
レンズ構成:9群12枚(非球面レンズ:1枚、EDレンズ:2枚)
焦点距離:35-100mm(35mm判換算 70-200mm)
絞り形式:7枚羽根 円形虹彩絞り
撮影距離範囲:0.9m~∞(撮像面より)
フィルター径:46mm
最大撮影倍率:0.11倍(35mm判換算 0.22倍)
最大径×長さ・重量:φ55.5mm×約50mm ・約135g
カラーバリエーション:シルバー、ブラック

現行レンズにG X VARIO 35-100mm / F2.8 がある。これと比べると径で11.9mm小さく、長さは
約半分である。ただし、G X VARIO 35-100mm / F2.8は、超の付く写りをするレンズなので、比
較にはならないが、かなり期待できるのではないかと思う。うっかり買ってしまうかも^^;


◆LUMIX G 14mm/F2.5 II
現行レンズのG 14mm/F2.5を、よりGMに似合う様にデザインを一新したレンズ。
10月23日発売予定。

【G 14mm/F2.5 II (シルバー)】

【スペック】
レンズ構成:5群6枚(非球面レンズ:3枚)
焦点距離:14mm(35mm判換算 28mm)
絞り形式:7枚羽根 円形虹彩絞り
撮影距離範囲:0.18m~∞(撮像面より)
フィルター径:46mm
最大撮影倍率:0.1倍(35mm判換算 0.2倍)
最大径×長さ・重量:φ55.5mm×約20.5mm・約55g
カラーバリエーション:シルバー、ブラック

現行のG 14mm/F2.5と大きさも重さも変わっていない。写りも同じだとアナウンスされている。異
なるのは、デザインと2色展開になったことである。現行のレンズを持っているが、大きさから見
ると、最もGMシリーズに似合うレンズでだ。コンデジに負けないほど小さくなる。GMシリーズを
買う方には、お勧めしたい1本である。


「デジカメ浪漫を見る」


2014年10月2日木曜日

Panasonicが一気に新製品を発表 その1


世界最大規模の写真関連イベントの「フォトキナ2014」が9月16日から21日まで、ドイツの
ケルンで開催された。このイベントに合わせ、各社から多くの新機種やレンズが発表された。

その新機種の一つであるニコンD750はすでに9月25日から発売されているし、キヤノン7D
Mark IIは、11月上旬から発売すると発表されている。

ところが、愛用しているLUMIXは、フォトキナで多くの新製品を発表したものの、国内発表
が行われてこなかった。価格COMの掲示板には、この事に対する苦言が寄せられていた。
果たしてどうなっているのか?と個人的にも気を病んでいたところ^^;ようやく10月1日に国内
発表がされた。

発表は、小出しにするのだろうと予想していたが、何と一気に全新製品を発表した。すでに
フォトキナで新製品は紹介されていたので、内容は知っていたものの、全新製品を同時に発
表したので驚いてしまった。

中には、全く予想していなかった未発表の新製品もあり、二重に驚いた。また、GH4とFZ1000
のバージョンアップまで同時に発表すると言うテンコ盛りの新製品発表であった。業績が好転
しているPanasonicらしい勢いのある発表と言えよう。

今回は、その中から個人的にも一番気になっているLX100について書き出して、感想を書こう。

【LUMIX LX100正面】
 

◆LUMIX DMC-LX100
4/3型センサーを載せた世界初のコンデジ。LX7の後継機になる。一部に一眼のマイクロ4/3を
食ってしまうと言う声もあるが、たぶん共存するだろう。11月13日発売予定。

【スペックの概要】
撮影素子:1280万画素(有効画素)、マルチアスペスト
レンズ:35mm換算24-75mm相当のDC VARIO-SUMMILUX、F1.7-2.8
シャッター:機械式1/4,000秒、電子シャッター1/16,000秒
ファインダー(EVF): 約276万ドット
液晶モニター:約92万ドットの3型(固定式)
ホットシュー付き:内蔵ストロボなし、オプションのクリップオンストロボあり
AFについて:空間認識AF、最速0.14秒
連写:11枚/秒(AFS)、6.5枚/秒(AFC)
動画:4K動画(3,840×2,160、30fps)の記録が可能、4Kからの静止画の切り出しも可能
   (4Kの連続撮影は15分間)
バッテリー:DMW-BLG10(GX7と同じ)
外形寸法と重量:114.8×66.2×55mm、本体のみ重量は351g
カラーバリエーション:ブラック、シルバー

【特徴】
LUMIXにはかつてLC1というコンデジの名機があった。LC1はクラシックなデザインと操作性
でマニアックなカメラファンを虜にした。このデザインや操作性を継承し発展させている。操作
性は富士フイルムのカメラにも似ている。なお、LX100には、ライカバージョンがあり、ライカ
より発売される。

【LUMIX LX100の上面】
 

このLX100は、フォトキナで発表されてから、多くのカメラファンを惹きつけている。その理由は、
4/3型センサーを搭載した比較的小さなボディにF1.7-2.8という明るいズームレンズを載せてい
ることにある。そして、短時間(連続15分)ながら4K動画撮影が可能なことにあると思う。

すでにPanasonicは、レンズ造りにおいて高い評価を得ており、新製品の性能の高さはいつも
話題になる。LX100に搭載されるレンズも、4/3型センサーを搭載しながらF1.7-2.8を実現する
という、他社でにはほとんどないことをやっているのだ。

たとえば、APS-Cセンサーを載せたニコンCOOLPIX A、リコーGRは単焦点でF2.8である。セ
ンサーサイズが近い1.5型CMOS搭載のキヤノンPowerShot G1 X Mark IIは、24mm~120mm
でF2~F3.9となっている。

実際は、少々のF値の違いで撮れるものに大きな差はないかもしれないが、マニアはデータに
拘るので訴求力はかなり高い。

LX100は、かなりヒットをするのではないかと予想できる。今回一番気になる機種なので、価格
動向を注視しなが見てみたい。ひょっとして、買ってしまうかもしれない^^;

※10月4日:撮影素子と4K動画について追記
※10月5日:加筆修正


「デジカメ生活を見る」